能・神々の響宴

温泉から帰ってきた次の日は能鑑賞！（本当ここの所予定が目白押しだったのよー）
神楽坂にある矢来能楽堂へ石川ご夫妻とユキコ姉様と行ってきました。

長山桂三氏が主催する桂諷會（ケイフウカイ）の記念すべき第一回目の公演です。長山氏は去年のニューヨーク公演の時に知り合い今回のチケットも良い席を用意して頂きました。こーんなに落ち着いた方なのに実はミナオと同じ歳という若いのにとっても頑張っていらっしゃる方なのです。
今回の公演のタイトル、神々の響宴というタイトル通り神にまつわる能や狂言、素謡などを集めたものです。一見普通の民家の入り口のような能楽堂の玄関をくぐると素晴らしい舞台が現れます。外からは想像もできないような古くて味のある観客席も素敵。

で、肝心の能ですが、、ウームやっぱり難しいですね。
何言ってるのか解らないというのもあるけど、上品すぎる動きはスローモーションで見ているのかと思う程遅い。比較的解りやすい言葉で行われ題目も面白い狂言は楽しめるのですが、、。やっぱり日本の文化は奥が深いですね〜（←こんな事しか言えない）

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能を見ていたら急激にオペラが見たくなりました。今ニューヨークではシーズン真っ最中だね。
そういえば能もスクリーンで現代訳を映してくれるとずっと理解しやすくなるのになー。